こんにちは城間です。
今回は、ツボとその流れについてお話しします。
もともとツボというのは、東洋医学から考えられたものです。
鍼灸治療の起源は、原始時代にまでさかのぼります。
原始時代では、痛みのあるところを火で温めたり、石で切って膿
をだしたりしていました。
それが、中国で研究され一つの医学として成立していきました。
体の反応点をまとめていった結果が、現在のツボにいたるのです。


ツボは、経絡けいらく
(気が流れる道)上にある反応点です。
わかりやすく言えば、
* 経絡=電車の線路
* ツボ=電車の駅
のようなイメージです。

東洋医学では、ツボを使うと、経絡の気の流れがよくなります。
気の流れが良くなると、内臓の働きが良くなります。
内臓が良くなると、人間の自然治癒力
(自分で治す力)が高まり、病気が治るというわけです。

要するに、ツボとは各内臓の働きを良くするためや、気の流れや血の流れを良くするための ”体の秘密のボタン” と思ってもらえればOKです!
この事を知ってる上で、ツボにアプローチ出来ると効果UPしますよ。

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